証拠収集について

インターネット上の誹謗中傷に対して、法的なアクションを検討する場合には、早期に適切な証拠収集を行うことが不可欠となります。

具体的には、以下の観点を踏まえて、スクリーンショットや印刷機能を使って、証拠を抑える必要があります。

①投稿の内容と日時がわかること
②問題の投稿の前後の投稿の内容がわかること(可能であれば)
③当該投稿自体のURLがわかること
④当該アカウントのトップページないしURLがわかること

※ URLの表示の関係で、スマートフォンによる証拠確保は困難なことが多いため、パソコンを用いた証拠収集が望ましいです。
※ ご自身で行うことが難しい場合には、早期に弁護士等に相談することが重要になります。